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ムシバナシの雑記帳

日々雑感あれこれです 日課は踏台昇降と読書少々、朝のしらすご飯と焼海苔

映画『カメラを止めるな!』  

低予算・新人監督・無名の俳優達、という先読み出来ない三拍子が揃った話題作だ。
熱量が半端なく、そうだ、映画は娯楽なのだ。
私を含め観客おとなしめ(無反応気味)のシネマモードだが、この日は感情表出気味だった。

なるべく情報を仕入れず頭の中まっさらにしての鑑賞を。
いつもは予告編を貼り付けるのだが、今回に限ってはそれすら観ない方が良いでしょう。
エンドロールまで席を立たないでね。

“監督”の「アクション!」と、“細田”の面白みがなんとも言えず良かった。

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上映会『種子(たね)―みんなのもの? それとも企業の所有物?』  

雨の週末(土曜)。みどり福山主催、ブギーマンズカフェ「ポレポレ」にて。
超満席、質疑応答も活発に賑わっていましたよ。それだけ関心が高いテーマなのですね。

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多国籍企業による種子の独占を可能にするモンサント法に抵抗するために、ラテンアメリカの農民や市民など多くの人々が立ち上がる。
40分くらいの短い映画なのだが、かなり駆け足で内容を盛り込んでいるので、理解もメモも追いつかず。上映後の春日氏の解説でやっとなんとか?

種子を守る女性達をはじめとする人々の「大切なもの、自分の価値観」を迷わず疑わずまっすぐに信じて行動する強さ、生き方に心動かされる。自分にとっての種子はなんなのか、そこから考えてしまうよね。

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『ダムネーション』上映会+トークセッション 吉備中央町  

久し振りに吉備中央町へ。3年前のアースデイ岡山以来かな?

ダムね。気になるので観に行こう。

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ダム大国アメリカ。なんとグランドキャニオンにまでその醜悪な人工物が鎮座していたとは。
「あの巨大な建造物に対して何の親近感も共感も湧かない」
という予告編にも流れるそのセリフは、どこかでダムを見る度に感じることそのまんま。更にはというかこっちの方が強いのだが、恐ろしい。水を湛えた巨大な建造物というのは、理屈抜きで異様で恐ろしいのだ。こう、胃のあたりや頭の奥がギュッとする感じ。
海辺のテトラポッドも相当恐ろしいが、何しろ規模が違う。

そんなダムを、不要ならば撤去しちゃえばということでしちゃっているらしい。
何が何でもダムはいらんとかそういう話ではなく。
この日は諸都合によりショートバージョン52分の上映だったが、87分のフルが観たかったな。欲を言えば。

上映後の三宅洋平氏とマット・ビボウ氏の対談(パーマカルチャー他)も充実だった。

ダムでなくても、不要なモノを手放す、無くす、というのは増やすよりも気合と決心がいるよね。
とりあえず身近なところから、居住者のいない空き家などは放置せずに手放してみては。

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映画『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』  

2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件に巻き込まれ両脚を失った青年ジェフ。苦難を乗り越え、再び人生を踏み出すまでの実話。
とさらっと書いてしまうが、つい最近の出来事なのだよね。

息子を英雄に祭り上げるママ(酒飲み)と大衆。ギャップに悩むジェフ。
家族や悪友たちなど、結構ガサツだったり公衆道徳に欠けていたりと、細かい部分での共感はなかなか難しいが、気のいいオープンな人柄ということで裏はなくて良いのかもしれない。空気読むとか無縁そうだ。
ジェフの彼女、強くて愛があるエレンが肝ですね。目が、良かった。

しかし壮絶な経験だ。体も心も深い深い傷を負う。
そして悲しみを共有出来た時に救われ、救う。

ジェイク・ギレンホール、毎度期待を裏切らないな。

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映画『万引き家族』  

本なら読後感、映画の場合は何というのか。鑑賞後感…観後感。検索してみたら同様の疑問を持つ人がいるもので、しかし結論は出なかった。
その、観た後の感じが『誰も知らない』(2004)に似ているなと思ったら同じ監督さんだった。万引き少年役も、当時の柳楽優弥君とどことなく通ずるような。

邦画をあまり観ないので、どの俳優さんも映画館できちんと鑑賞するのはほとんど初めてなのだが、演技そのものも堪能した。
リリー・フランキー、樹木希林、安藤サクラや子役達などそれぞれに心つかまれたし、脇役も存在感があった。雑貨屋のオヤジ(柄本明)や4番さん(池松壮亮)の登場場面は短いながらも素晴らしかったですよ。

貧困、労働、虐待など社会問題が詰め込まれ、自分の中でどのように消化すればよいのか、出来るのか。
そもそも自分は何を感じたのか、感じたには違いないが果たして言語化できるのか。
その輪郭の見えない何かに関してそのまま忘れ去ってはいけないな、ちゃんと考えないと、と思わせる映画だった。
まあ登場人物が多かったからというのもあると思うので、一人ひとりのその後とか、その前とかも観てみたい。書籍でも良いので。

『そして父になる』も映画館で観れば良かったかな。
内容的にはとても惹かれていたのだが、演者の顔ぶれがTVっぽいと萎えてしまうのだ。いや、TVと映画、どっちが上とか下とかではなくてそれぞれの良さがあり、やはり明らかに別物だと思うので。映画は、映画らしい俳優さんで観たいのだ。

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