ムシバナシの雑記帳

日々雑感あれこれです 日課は踏台昇降と読書少々、朝のしらすご飯と焼海苔

映画『バーフバリ 王の凱旋』  

近くでの上映予定がないので、岡山のシネマ・クレールへ。

王位継承、愛と憎悪の復讐劇。
冒頭5分で、前作の『バーフバリ 伝説誕生』(未見)のおさらい有り。

さすがにインド映画、突き抜けているというか、何でもあり、どんな言葉も生ぬるい。
予告動画にあるが、船が白鳥と飛んで行ったりとか、もう無茶苦茶なのだ。
戦闘場面は知恵も使うが基本力技過ぎて、超マッチョ系に魅力を感じない(というかむしろ気持ち悪い)私としてはパワーを吸い取られたような気がする…。荒唐無稽な戦術がいちいち笑えて、そういう意味では大いに楽しめた。

んー、でも、インドか?
肉感的なインド美人は健在だが、マッチョな肉体を誇る男達が切る、射る、殴る、殺す。
映画『300 〈スリーハンドレッド〉』(ペルシア戦争もの)や漫画『ヘウレーカ』(岩明均著・古代ローマの戦もの)に印象が近い。
ムトゥ 踊るマハラジャ』『きっと、うまくいく』などの正統派インド映画からは逸脱した作品だった。

いや、おもしろかったんだけどね。未見の前作も観てみたいし。
鑑賞後は呆然としてしまった。な、何を観てしまったんだろうか!?みたいな。
Yahoo映画の皆様のレビューもかなり熱量が高く、ハマる人はどっぷりハマる!ようです。
そこまでハマらなくても、映画館で観るべき大娯楽映画でした。

category: 映画館・上映会など

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『 震災と民話 未来へ語り継ぐために』石井正己   

最後の方に「語りのライブ」として山形県置賜地方の民話が地域の言葉で再現されていた。
目で追うから意味はわかるものの、耳から入れば難解だろう。
それでも、むこうの言葉は懐かしく、胸の奥がキュッとする。

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『蝿の帝国 軍医たちの黙示録』帚木蓬生  

昨年に引き続き、今年も読了した本は記しておこうと思うのだが、立て続けに挫折したり超斜め読みしたりでしばらくぶりになってしまった。

軍医。戦闘によりケガを負った血みどろ兵士の治療をしている場面しか思い浮かばないのだが、それだけではないのですよね。
例えば、特攻機で出陣する若き兵士に、出撃前日に医務室で出動許可を出すという仕事。そして形式的に過ぎない診療を終えて雑談を交わす。
そうした、最前線ではない場所での戦争を経験した軍医達15人の、それぞれの手記のような形で綴られる。
一人称なので日記を読んでいるような、綿密な取材と資料の読み込みに基づいているのであろう、実にリアルな描写が続く。
戦争を、別の視点から見せてくれる。

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映画『ポリーナ、私を踊る』  

朝の室温4℃台。時折雪が舞う一日だった。

ボリショイ・バレエ団のバレリーナを夢見る少女の成長物語。
話の流れは予告から想像する通りだが、説明的ではないのでいくつかのハテナは解消されないまま終わってしまった。
成長途中の女性の迷いや山あり谷ありをそのまま表現したらそうなったということかな。
まあはっきりした物語を楽しむというよりは、日々鍛錬するヒトの身体能力と感性をしっかり感じて楽しみましょう。
舞踏の場面は振り付けやレッスンなどがほとんどで、観客を前にした完成品とした舞台は多分無かったと思う。
バレエと、コンテンポラリーダンス(というのだね)が堪能出来る。

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映画『ギフテッド』  

数学に特化した天才少女にとっての幸せは“普通”の人生なのか、“才能を開花させる”人生なのか。他人が決められる事ではないのだけど、彼女に関わる大人達にとってはそれぞれに正解があるのだね。
ギフテッドと言えばやはり数学が浮かぶのだけど、他の分野のギフテッドものも観てみたい。

category: 映画館・上映会など

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