ムシバナシの雑記帳

日々雑感あれこれです 日課は踏台昇降と読書少々、朝のしらすご飯と焼海苔

読み納め  

にわか雨というか、にわか晴れというか。冬の加計呂麻らしい、そんな天気の一日だった。
1

寝る前にナンプレばかりやっていたので、しばらく本を読んでいなかった。年の瀬に一気に3冊読み納めとした。
光
(2012/06/08)
道尾秀介

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猫鳴り猫鳴り
(2007/08)
沼田 まほかる

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オルゴォルオルゴォル
(2010/10/08)
朱川 湊人

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たまたま『光』『オルゴォル』は主人公が少年だった。様々な体験を経て成長する物語と言えば丸め過ぎだが。
『オルゴォル』は遥か遠くの子供時代の気持ちと、登場する大人たちの気持ちと両方に入り込めた。
小学生の主人公・ハヤトが原爆の事に関してあまりにも無知であり、それを嘆く父親に、ある女性が「そんなに大事なことなら、学校に任せっぱなしにしないで親であるあんたが教えてやれば良かったのに」という意味の事を言う。そういう事をきちんと言える、魅力的な大人も描かれている。一読者としては耳(目?)が痛いというか、何年前だったか「大人を逃げるな」(だったかな?)というCMを思い出す。

お、年が明けそうなのでこのヘンで。1年間ありがとうございました。

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