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ムシバナシの雑記帳

日々雑感あれこれです 本、映画、身近な虫とか

2013映画〈3〉  

〈2〉の続きです。

●ブリキの太鼓
1979年製作。いつかDVDで観ようとブックマークしていたが、なんと地元の映画館で数日間だけ上映された。2つの大戦をまたげる不安定な時代、醜悪な大人たちを目の当たりにしたオスカルは3歳で成長を止めた。
いんや~、エログロ毒気にやられた。『タクシデルミア ある剥製師の遺言』(2006年・ハンガリー)が平気な方はイケるかもしれません。俳優とはいえ、子供にああいう演技させて大丈夫なのだろうか。
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(2004/02/26)
ダービッド・ベネント、マリオ・アドルフ 他

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●きっと、うまくいく
踊って笑って泣けて、ひねりなしの直球描写がたまらない。いいなあ、インド映画。
主人公の天才大学生ランチョーを演じる俳優さんの年齢を後で知ってびっくり。


●かぐや姫の物語←公式HPにリンクしてます

●キャプテン・フィリップス
2009年、アメリカの貨物船がソマリア海賊に襲われた実際の事件を映画化。命をかけて乗組員を守るキャプテン役はトム・ハンクス。貧民が海賊をやらざるを得ない一因として大国アメリカの影もちらつかせつつ、でもやっぱり「どうだ!アメリカは強いんだ!アメリカ国民を守る為には手段を選ばないぜ!強いぞ海軍・ネイビーシールズ」?みたいな。いや、実際そうするしかないのはわかるのだけど、描かれ方がなんか鼻につくんだよねえ…。おもしろかったけど。


●大統領の料理人
こちらも実話。フランス大統領の料理を任された女性料理人。男ばかりのヒエラルキーガチガチな職場で自分らしくしなやかに大統領の舌を喜ばせるランチを作り出す。官邸を去った後の生き方もカッコ良い。憧れますなあ。


以上14本、今年の映画メモ(映画館鑑賞のみ)でした。来年はインド映画をたくさん観たいな。

category: 映画

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