ムシバナシの雑記帳

日々雑感あれこれです 日課は踏台昇降と読書少々、朝のしらすご飯と焼海苔

『栄光のランナー/1936ベルリン』  

梅雨、というか梅雨以上の雨・曇天続き。どうした瀬戸内海気候。どこへ行った乾燥晴天。
週間予報も太陽マーク無し。太陽光発電瀕死。

ここから映画です。
栄光。ランナー。
タイトルには惹かれなかったが、予告を見て鑑賞することに。予告って、ちゃんとおもしろそうに見せるからエライもんだなといつも思う。
リオオリンピックもカープ戦もほとんど見なかったくらいスポーツから遠い所にいる私だが、この映画は非常に良かった。スポーツに限らずだけど、何かをを成し遂げる為に日々歩む人の姿というのは理屈抜きで胸を打つ。尊い。



ところが副題にある通り、ベルリン・オリンピックという事で政治と人種差別とドロドロで、スポーツとは関係無い問題に翻ろうされる選手達。
オリンピック参加はナチスのオリンピックの政治利用を認める事になるのではと揺れるアメリカ(ユダヤ人迫害はダメで黒人差別は構わんというのも理解出来ないが)。

史実のかけらを知るだけでも、こういう映画を観る意味はあると思う。知るだけなら書籍やネットでも十分かもしれないが、映像があればより心動かされる。
ちなみに、記録映画を撮るドイツ人女性(英語通訳係でもある)は、『ブラックブック』(2006年)の主人公を演じた女優さんだった。

category: 映画館など

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