ムシバナシの雑記帳

日々雑感あれこれです 日課は踏台昇降と読書少々、朝のしらすご飯と焼海苔

『サイコパス』中野信子  

少し前になるが、J-WAVE『JAM THE WORLD』の萱野稔人さん(哲学者)ナビゲートの日に紹介されていた本。著者がゲストで、萱野さんのトークがいつもより弾んでいたように記憶している。やはり萱野さんの曜日は、哲学とか心理学とか脳科学とか、そういうテーマに特化した方がおもしろいと思う。

脳の仕組みや機能に関する章は時間をかければわかるかもしれないが、いや、無理か?で、断念してサラサラーと。
しかし、読み落としたか。サイコパスの定義が、こう、バシッと記されていなかったような気がするが。まだまだ研究途上ということで難しいのかもしれないが、冒頭に3行で示して欲しかった。特徴などは詳細に書かれていたが、その前に定義を。

人間の脳は「信じる方が気持ちいい」ように出来ていて、自分で判断をおこなうことが負担で、それを苦痛に感じるという特徴(認知負荷)を持っている。なるほど怪しげな新興宗教がなくならない訳だ。

100人に1人がサイコパス。へえ。まあそういう傾向はあるなと思い浮かぶ知人はいる。
そんなにたくさんいるならば、うまく共存していければ良いね。その特性を活かした職に就いて活躍してくれたりと、人間社会にとってマイナス面ばかりではないそうだ。

怪しげなサイトのサイコパス診断というのをやってみた。サイコパスどころか「サイコパスに利用されやすい人」だと。えー。

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