ムシバナシの雑記帳

日々雑感あれこれです 日課は踏台昇降と読書少々、朝のしらすご飯と焼海苔

『障害を持つ息子へ~息子よ。そのままで、いい。~』神戸金史  

J-WAVE『JAM THE WORLD』で、著者ゲストで紹介されていた本。
昨年の相模原障害者殺傷事件後に出版された。

報道を職とする著者の長男は自閉症だ。
自身の体験と葛藤、同じような立場の人々へのインタビュー、そして自閉症の兄を持つ弟の言葉。

親子無理心中事件の内、何%が「子供が障害児」であったか。統計はないらしい。
親が子供の障害に気付いていなかった事もあるかもしれない、と著者は言う。
診断を受けることすら思い浮かばず、「育てにくい子」を虐待する。道連れに命を断つ。
あまりにも壮絶だ。

障害者の家族が、自分を苦しめているのは「内なる優生思想」だと気づき、その思いを封じ込める。
これは、当事者家族だけでなく、私達も気づくべきなのだろうな。なかなかキツイが。

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