ムシバナシの雑記帳

日々雑感あれこれです 日課は踏台昇降と読書少々、朝のしらすご飯と焼海苔

『世界一わかりやすい国際法入門』尾崎哲夫  

コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』を鑑賞して、そう言えば国際法とはなんぞやと思ったので図書館で借りた。
国際社会の主役は国家、国内社会の主役は国民、のような基本的な説明から入るので、知識ゼロスタートの私にも確かにわかりやすい。しかしこういうのは手元に置いて、事あるごとに開いて確認する、という使い方をして初めて活かされるのだろうな。
世界史対照表や世界の宗教の発展など資料としても充実の内容だった。

一例として、2004年のイスラエルの分離壁撤去を求める決議に関して。
国際法上違法と判断された決議も強制力はなく、ならば無意味かと言えばそうではない。国際社会の意見としてその行為を批判したことに意義があり、イスラエル自身も他の国家もその違法性を認識した、ということが重要であるとのこと。
この事例に関しての決議の正否はわからないが、強制力はなくとも認識させるべしというのはちょっとわかるような。身近な出来事を投影すると、少し身近に感じる国際法。

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