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ムシバナシの雑記帳

日々雑感あれこれです 日課は踏台昇降と読書少々、朝のしらすご飯と焼海苔

『ユダヤ人を救った動物園[普及版] アントニーナが愛した命』ダイアン・アッカーマン 青木玲訳  

近くで上映予定がないので、とりあえず本を読んだ。

ドイツ侵攻下のポーランドで、命をかけて多くのユダヤ人を救ったワルシャワ動物園の園長夫妻の実話。
夫妻はポーランド人だが、ユダヤ人を匿ったことがバレたら家族まるごと死刑、という状況で信念を貫き行動する。
緻密さと大胆さを兼ね合わせた園長ヤンは、詳細を家族に語ること無く工作員として積極的に活動していた。
園長夫人アントニーナの野性的な勘と包容力、強さによって敵をも懐柔し、幾度も訪れる危機を乗り越える。
何しろ「彼女は扱いにくい動物をなだめることにかけては並外れた才能を発揮した」女性だったのだ。

ホロコーストものとしては異色の、ユダヤ人の救助支援に尽力した“普通の”ポーランド人夫妻の目線での当時の様子が伺える。

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